Dapps

Liskにとって一番重要で、暗号通貨の運命を分けるものーDapps。
Dapps = Decentralized Applications(分散型アプリケーション)

About Liskでも触れていますが、暗号通貨が投機と技術マニアで満ちているのは事実でしょう。今もなお価格変動と技術論で盛り上がっている暗号通貨ですが、あと1〜2年で実力のない通貨は淘汰されていくと考えていて、これは恐らく時価総額Top10に入る暗号通貨でも起こりうると思っています。もっと言うと世の中の暗号通貨は淘汰されて行き、そのほとんどが意味の無い、ただの投機コインになっているかも知れません。或いは消滅しているかも。無数ある暗号通貨がそれぞれ持っている特性を十分に機能させ、それが実用化されるとは考えにくいです。スキャムもあると思いますし、開発技術が低く、理想を実現できないものもあるでしょう。またあるコインは法改正とともに証券として金融商品の道を歩んでいるかも知れません。

ブロックチェーンの進歩は非常に早いため、逆に言えば今後1〜2年、つまり2020年の東京オリンピックの頃にはかなり実用化が進んでいる暗号通貨もあると思います。この実用化が進むと思う暗号通貨こそ「Lisk」であり、鍵を握るのが「Dapps」だと考えています。

 

投機から投資へ


投機マネー(差額で儲けることだけに焦点を当てた資金投入)も市場を拡大させる上では大事な資金源。ですが、実用化による淘汰の波など考えると投機による「うま味」は徐々に減っていき、今後は一発逆転の「投機」から、本当に実力のある確実なコインへの「投資」へと大部分はシフトしていくのではないかと考えています。
そういった「投資」という意味でVote機能のあるLiskは本当に優秀だと考えていて、この機能を利すると、とにかく銀行にお金を預けるのが馬鹿らしくなってしまいます。例えばみずほ銀行の普通預金金利は現在0.001%。100万円預けても10円にしかなりません。Liskの場合価格が上がっても下がっても、価格の変動とは関係なく毎週LSK報酬が一定額入ってきます。仮に200枚保有の場合でも毎月約1.5〜1.8LSKは期待できるのではないかと思います(ブロック報酬4LSK現在。還元率は保有LSKに対しておよそ0.8〜0.9%/月。最初のVoteで4LSK消費)。仮に¥1,000/LSKだとしてもその運用効率の良さは歴然です。暗号通貨の場合は大きな価格変動があるのでこれをどう捉え、どう考えるかは人それぞれだと思いますが、このVote報酬の「価値と意味」が分かると「投資」としてのLiskの凄さが良く分かるのではないでしょうか。Vote機能を語る上で外せないのがDPOSだと思いますが、LiskのDPOSは完全に機械任せでもなく、かといって人任せでもなく「相場価格」「101人のデリゲーター」「投票者」が三権分立のように、それぞれがそれぞれを牽制しながら絶妙なバランスで機能している、非常に良くできた仕組みだと思います。

 

これからもっと期待できるDPOS


DPOSはまだまだ発展途上。現在は報酬の多いプールが人気となっており不動の地位を築いていますが、今後は個性的な考えや思想を持った強力なプールが出てくるとも考えています。例えば、フォージングの50%は投票者へ分配、20%は運用維持費、そして残りの30%は有名アーティストのライブ開催費用に当て、しかも抽選で5名を世界中どこに住んでいても交通費負担で招待・・・など。強力なサポーター(投票者)が付く気がしますし、そのアーティストもLiskを応援してくれると思います。アーティストのライブ開催でなくてもNASAの宇宙開発研究費、貧しい地域での学校建設費、映画制作費などは夢があると思います。お金ではなく心を動かせるエンタメなどエモーシャルな活動を取り入れられれば、Liskのイメージが変わりLiskを買ってくれる人が増える気がします。有名俳優や政治家なども味方に付けられるかも知れません。Liskのプールを紹介するポータルサイトを作ればLiskに貢献しながらビジネス的にも上手くかも知れませんね。今後フォージングやプールを活用する企業が出現すれば面白くなりそうです。プールでの活動自体がプロモーションであり、利益構造の一部になっているといった具合で。エコだと思います。

Lisk Vote に関するオススメTwitterアカウント
のらLisker | @stray_engineer
あんぱっさん | @EnPassant777
amefu222 | @amefu222
Discord #vote | LiskのDiscordへの参加はこちらから

 

分散投資


Liskだけで資産運用できればそれはそれで良いと思いますが、分散投資をして増やした資金でLiskを買い戻したい人もいるでしょう。またLiskは長期保有銘柄として確保し続け、分散投資で利益を出したいと考えている人もいるかと思います。またはLiskが高くなったら全て売却し利益を出したいという人もいるでしょう。考え方は人それぞれです。いずれにしても、そうなると考えなければいけないのが分散投資。分散の仕方(割合)はそれぞれ考え方や戦略があると思うのでここでは特に触れませんが、これも間違えると損してしまうので、何をどれくらいの割合で保有するかは良く考えて行いましょう。

そこで今回、Liskの魅力や良さをもっと分かりやすく具体的に理解できるよう簡易の分散投資計画ツールを作ってみました。
このツールでは現在保有しているLSKを一部売却し、その売却した金額で他のアルトコインを購入して分散投資を行い、再びLSKを買い戻した時に元の保有枚数より増えているかどうかをシミュレーションすることができます。

「ここでこれだけ売って買い戻していれば・・・」なんていう、皮算用はみなさんもよくやると思いますが、それを簡単にできるようにしてみたものとなります。やっているのは現在の価格と、今後これくらいの価格になってそうだなと期待する価格を入力して掛け算・割り算をしているだけの単純なものですが、実際に入力して計算してみると意外と買い戻しが難しいことに気づかせてくれるかもしれません。買い戻しを失敗するとLiskの場合枚数を減らすだけでなく、Vote報酬も減ってしまうので痛手は2倍に。個人的にトレードをするのであれば、やはりビットコインの現物かバイナンスあたりでLSK/BTCトレードが良いような気もします。
スマホでの閲覧が多かったこととPC用にレスポンシブを組むのが少々面倒だったので、スマホでの閲覧に特化した仕様(デザイン)にしています。もちろんPCでも見れますよ。

 

ブロックチェーンは活用されることで価値が生まれる


今後「投機」から「投資」へとシフトして行く暗号通貨の世界で投資先としても有望だと思うLiskですが、投資だけでなく暗号通貨としての「実力」も兼ね備えているのがLiskだと考えています。ブロックチェーンは只の技術であり、残念ながら無限にお金を生み出す「金のなる木」ではありません。技術なので実用化され多くの人に活用してもらうことで初めて役に立つことができますが、活用されなければいずれ価値は無くなるでしょう。これが最初にお伝えした暗号通貨における淘汰と言うことになります。そういった中、開発当初から理念として「活用されるブロックチェーン(≒Dapps)」を掲げているのがLiskです。ブロックチェーンは実用化され、より多くの人に活用されることで初めて価値が生まれます。

実用化され活用されるブロックチェーンには「明日から使える身近な技術」から「10年後を想像して期待する技術」まで様々なレベルがあると思いますが、その中でも「明日から使える身近な技術」の実用化はかなり早い段階で実現するだろうと考えています。メジャーなところで言えば送金やマイナンバーなどの個人情報管理、ゲームなどのアイテム課金やネット通販の支払い管理、会社や学校の出席・勤怠管理、流通や配達経路の記録、マンション購入や賃貸といった不動産管理、evernoteなどの書類管理など。もっと身近なもので言えばパソコンやスマートフォンのアクセスログや起動履歴、電気やガスの使用頻度の記録、電車の乗降履歴の記録・管理・・・など。これらは一見全く関連性が無いように見えますが全て共通点があり、それは「不正ができると得をする人がいる」ということであり、逆に言うと「改ざんされたら困るもの」でもあります。サイドチェーンや様々なコンセンサスアルゴリズムを組み合わせることのできるブロックチェーンアプリケーションプラットフォームのLiskであれば、こういった幅広い実用サービスをDappsとして制作・展開できます。

Liskの公式サイトで、上記写真の項目を読むと良くわかるかと思います。Google Chromeで日本語へ機械翻訳しても違和感なく読めるので是非一読を。Lisk Academyに書かれているBlockcahinの内容も非常に参考になります。Blockcainに関してこんなに丁寧に解説している暗号通貨を他に見たことがありません。Lisk Academyでのこういった取り組みはBlockchainをお金儲けの投機だけでなく、実用化し活用化されるBlockcainを目指しているLiskの強い意思表示の現れだと思います。

Lisk Official Site
Lisk Academy
Lisk Academy | What is Blockchain?

 

一つの機能に特化しない柔軟性・汎用性に優れたLisk


現状、暗号通貨のほとんどは何か一つの機能に特化しています。例えば決済手段。一番身近なものなので分かりやすいですね。実際に決済系の暗号通貨は時価総額も高く人気があります。ただブロックチェーンは技術なので的(機能)を絞れば絞るほど研究しやすいので他に真似されやすく、競合も発生しやすいです。また研究開発が盛んに行われているこの世界では凄いと言われていた技術も、あっという間に更に凄い技術が開発されてしまいます。発展途上である暗号通貨では一つの機能に特化する事はリスクでもあるのです。そういったことから一つの機能に特化した暗号通貨はなるべく早く提携パートナーを見つけ、パートナーシップ契約をした上で更に専門的な機能・技術を実装したいと考えるのが普通だと思いますが、提携先もそういった背景を理解しているのでなかなか決まらないという不安材料を抱えているのが実情だと思います。

このように一つの機能に特化することが多い暗号通貨の中で、機能の数という意味ではその反対にあたる「オリジナルの機能を無限に作れる」という特徴を持っているのがLiskであり、強みでもあります。Liskであれば先ほど説明した不動産管理のブロックチェーンも作れるし、個人情報管理のブロックチェーンも作れます。そういった汎用性と柔軟性を兼ね揃えたプラットフォーム(ブロックチェーンアプリケーションプラットフォーム)がLiskなのです。時代や環境に見合った、その時その場所で必要とされるオリジナルのブロックチェーン(≒Dapps)を誰でも自由に制作し配布することで、より多くの人に活用してもらえるチャンスがあり、実用化され活用されるブロックチェーンが増えれば増えるほど価値も上がって行きます。

暗号通貨にはPow、PoS、DPoS、PoI・・・など様々なコンセンサスアルゴリズムがありますが、Merged MiningできるLiskであれば目的に合った最適なコンセンサスアルゴリズムでオリジナルのブロックチェーン(≒Dapps)を制作できます。例えばビットコインやリップルのような決済系通貨も作れるだろうし、まだ世の中に無い独自のコンセンサスアルゴリズムを持ったオリジナルのブロックチェーンを作ることも可能です。

MUFG、Akamaiと共同で新型ブロックチェーン開発–毎秒100万件の取引処理が可能に
NEC、世界最速 毎秒10万件超の取引を可能にするブロックチェーン技術を開発

 

自分で作ったものをオリジナルのブロックチェーンに乗せて使ってもらえる


先ほど分散投資計画ツールを紹介させてもらいましたが、こういった単純なツールもLiskであればオリジナルのブロックチェーンに乗せDappsとして配布し、みんなに活用してもらうことができるようになるはずです。そして更には、その配布したDappsをビジネスとして運用することもできるようになると思っています。単純なものであれば課金的な仕組みで利用手数料を設定したり、複雑なものであれば入力した情報を個人のウォレットに紐付け自動で取引する仕組みを構築し、成功した際に数パーセントの成功報酬を受け取るなど。ブロックチェーンであればその取引履歴を改ざんすることができないため、利用者も運営者も不正をしづらいです。

勿論、自由に作れるということは良い面だけでなく悪い面もあり、これはEthereumをはじめ全てのプラットフォーム系コインで言えることですが、できないことをできると偽り詐取する、いわゆるICOでのスキャム的な行為を働く悪い人が出てくる可能性も十分あります。そうなると利用するには信用と信頼が必要になりますが、それすら欺く人も出てくるでしょう。自己責任のもと信頼できるDappsを利用することが常識になるかもしれませんね。とは言え、既に自分の資産は自己責任のもと自分で管理しているので、特別驚くことでもないと思いますが。そしてこれは中央集権的な構造になってしまいますが、最終的にはApple App StoreやGoogle Playの様にLiskがプラットフォーム管理をするかもしれませんし、または世の中のDappsを一元管理する第三者機関が出現するかもしれません。

 

近い将来、誰でも簡単にサービスを提供できるようになる


近い将来、暗号通貨が投機から投資へとシフトすると考える背景の一つに、この「誰でも簡単にサービスを提供できるようになる」ということがあります。Liskでオリジナルのブロックチェーンを作り、自分で考えたり作ったサービスをDappsとして展開し利益を生み出せる様になれば、態々リスクの高いコインにお金を積む必要も無くなります。今はまだ信じられないかもしれませんが、将来的にはLiskのプラットフォームをビジネスツールとして使用する個人・企業の数もかなり増えると個人的には想像しています。優れたDappsを優位に展開しようと、水面下では既に熾烈な競争を繰り広げているかも知れません。ブロックチェーンはあくまでも技術。ギャンブルの暗号通貨からビジネスのDappsといったような環境の変化は一旦動き出すと速いはずで、逆にいつまでもギャンブル感覚の人たちは取り残されて行くような気もしています。これから暗号通貨はDappsでサービスを提供する時代に突入します。

Liskはフロントエンドをhtml5, CSS3, JavaScript、バックエンドをNodeJS, JavaScriptで構築することが可能です。今回制作した分散投資計画ツールもhtml5, CSS3, JavaScriptの基礎的な構文で作られています。この程度のものであれば少し勉強すれば誰でもすぐに作れてしまいますし、今ではブログが簡単を作れますが、これと同じ様にDappsサービスを簡単に作れる仕組みを考え提供する人が必ず現れると思います。しかもそう遠く無い未来に。アイデアがあれば学生でも、主婦でも、サラリーマンでも誰もがブロックチェーンを活用し、ビジネスを展開できる日は近いはずです。それを提供できるのがLiskだと思っています。html5やcss3などは簡単なので、興味のある方は今から少しづつ勉強しておくと、何かしら役に立つ時が来ると思います。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>ページタイトルを記入</title>
</head>
<body>
 
Hello Lisk!
Lisk Official Site <a href="https://lisk.io/">here!</a>
 
</body>
</html>

例えばこの簡単コードも立派なhtml5です。このコードをメモ帳にコピーして保存し、保存したファイル名を「index.html」に変更してください。そしてこのファイルを今使っているブラウザにドラッグ&ドロップすれば、はい、サイトの完成です。簡単ですね。Dappsへの第一歩!このサイトでhtml5とcss3講座をしてもいいかも。

 

Web技術の採用はLiskの展開戦略


html5, CSS3, JavaScriptは身近なWebで使われている非常にメジャーで基礎的な技術。今日Webサイトを見ない日など無いと思いますが、逆に言えばそれだけ携わっている技術者が多いということでもあります。Web制作技術でブロックチェーンを使ったサービスを展開できてしまうLiskのDappsを、Web制作会社が見逃すはずがありません。Liskが目論むDappsの未来を見越しているWeb制作会社は、既に動いているかも知れませんね。Web制作を請け負っている会社は世界中に(勿論この日本にも)沢山あるので、仮にhtml5, CSS3, JavaScriptがわからなくても安価で制作してくれる会社は沢山あるはずです。Web制作会社にとっても、そういった意味でLiskのDappsは新たな収入源になる可能性が高いためメリットが多いでしょう。よく「Liskは参入障壁が低い」「敷居が低い」といった言葉を聞いたことがあるかも知れませんが、これがそう言われる所以です。

非常に多くの技術者がいるWebの技術(html5, CSS3, JavaScript)をプラットフォームに採用しているのがLiskであり、そしてLiskの展開戦略でもあります。

Stack Overflow | Developer Survey Results 2018
Most Popular Technologies | Programming, Scripting, and Markup Languages
Most Popular Technologies | Frameworks, Libraries, and Tools

 

Liskの開発は遅くない


これもAbout Liskで触れているのですが、これは遅く無いと断言できます。必要な開発期間であり、至って普通の開発期間だと思います。個人的にはむしろ早いとさえ思います。
Liskは何か一つの機能に特化した暗号通貨ではなく、オリジナルのブロックチェーンを自由に作ることができる、汎用性と柔軟性の高い次世代ブロックチェーンアプリケーションプラットフォームです。簡単なものではありません。

これはコンシューマゲーム機(家庭用据え置き機:例えばPlayStation4やNintendo Switchなど)を思い浮かべてもらえると分かりやすいのですが、それらソフト(PlayStation4などはハード)の開発でも大掛かりなものだと開発期間に2年や3年かかったりします。E3で発表されたゲームが発売されるまでかなり待たされた、なんて言う経験がある人も多いのではないでしょうか。これがブロックチェーンアプリケーションの開発と配布を可能にする次世代プラットフォーム開発(コンシューマで言うハード)となれば、現在の開発期間は順調と考えるのが普通だと思います。時には予想の付かない困難な壁に突き当たることもあるでしょうし、仕様変更もあるでしょう。PlayStation4では2008年にプロジェクトがスタートして2013年11月15日にアメリカで発売されるまでに約6年の歳月がかかっています。それでも開発機が配られた直後はSDKが充実しておらず開発陣からは不満が多かったような気がします。守秘義務の観点からTwitterなどで詳しいことを言えない人も多いと思いますし、逆に言うと、この辺に携わっている人であればこれくらいの開発期間は当たり前のことなので静観しているのかも知れません。また当然ですがプラットフォームをロンチした後に市場影響レベルの高い重大なバグなどはNGなので、丁寧に何度もテストを行いバグを潰すことも必要不可欠です。

この考え方に異論を唱える人も多い様ですが、一つのことを突き詰めてプログラムすることは本当に大変なのです。その大変さもリリース時でのクオリティをどのレベルに設定するかでも変わってくると思いますが—例えばフェーズを切って完成させるのか、ある程度のクオリティを持ってリリースするのかなど。そうでなくとも最大限のコミュニケーションを持って順調に進めていた工程が、定期内部テストで「違うものに変更しよう」などと民主主義なシステムによって、しかもゼロベースから作り直しということもあるのです。またCore1.0のリリースが遅れると他に抜かれるという意見もあるようですが、Liskの様なプラットフォームであれば大丈夫だと思いますよ。こんな複雑で責任のあるプラットフォームをゼロベースで作ろうと考える人は殆どいないと思います。やるとしてもARKやRiseのようにLiskをベースに使うでしょう。私ならLiskをM&Aして完成したプラットフォームを利用することに専念します。

暗号通貨界の有名インフルエンサーでLiskの開発についてネガティブな情報を発信している方がいるようですが、開発現場や研究開発について実務経験も知識も無く発言していると思われます。インフルエンサーのビジネスポジトークには特に気をつけましょう。アフィリエイトや自分がやっているビジネスへの誘導だったりするので。因みにこのサイトに広告類は一つも無いのでご安心を。

Liskが現在進めているプロジェクトはSDK(Sidechain Development Kit)となっており、Lisk Coreは現在メインで進められているSDKの内の1プロダクトです。Lisk Coreのリリース時にはその他のSDK(Lisk Commander または Lisk Elements)も同時にリリースされる予定です。

 

Dappsまとめ


長くなってしまいましたが、まとめると

  • 今後1〜2年で暗号通貨の淘汰が始まり、実力のないものは生き残れない。
  • 投機から投資へと変化していく。
  • Vote機能のあるLiskは投資という面でも優れた暗号通貨である。
  • Liskは一つの機能に特化した暗号通貨でなく、様々な機能を誰でも自由に作れる汎用性・柔軟性に優れた暗号通貨(プラットフォーム)。
  • 暗号通貨による投機の時代は終わり、Dappsでビジネスをする時代になる。
  • Liskなら簡単にDappsを作れるようになる。

ということになると思います。是非、自分でも良く調べてみてくださいね。
暗号通貨は突き詰めると大抵技術論に行き着きますが、個人的にそういった技術論は無意味だと思っています。いや、非常に大切なのですが、本当に大事なのは本質的な部分で、そこを理解することが大切だと思っています。怪しい暗号通貨やICOも沢山ありますのでご注意を。

地味ではありますがLisk Academyなどは本当に素晴らしい取り組みだと考えています。
ギャンブル要素の強い暗号通貨の世界で、お金をかけてBlockchainを基礎から理解できる文献(動画もあります)を制作しているのは何故なのか。それはきっと暗号通貨を投機から健全なビジネスに軌道修正させるための取り組みであり、またビジネスだけでなく、教育機関でも活用してもらうためだと思っています。そしていづれ、そういった地道な活動は企業・教育機関から評価されて行くのではないかとも思っています。

一つの機能に特化せず、様々な暗号通貨(ブロックチェーン)をつくることのできるLiskは、お金を稼ぐ新たな方法であり技術になれる気がしています。例えば貧しい国でも簡単なhtml5, css3, JavaScriptを学び、Liskのプラットフォームを使えばお金を稼ぎ、自立することができるようになるでしょう。逆に言うと、だから簡単で利用者の多いこの言語をLiskは選択したのではないでしょうか。

Liskの考えるビジョンや戦略がわかって来ると、点と点が線で繋がって来て理解が深まると思います。最後に、この日初めてLiskが$12を更新した2017年11月16日のマックスのツイートを載せておきます。

私のパートナーであるオリバーと一緒に、
リスクを新しい高みに導くことができ大変光栄です。
みなさん、私たちを信じて頂きありがとうございます。
しかし、価格は成功の尺度ではありません。
現実的には開発者の採用などもあります。
道のりはまだまだ長いです。
前に進もう!